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元彼と飲んでました。 ふいに元彼に 「今、一緒にいれて幸せっていうけど、僕は全然そうは思っていない。」 そう言われました。 そうでしょう。 幸せなら付き合っているでしょうし。 「僕はもっと幸せがあると思っている。でも、アナタは今が幸せだといっていますが。 お互いの幸せ、つまりゴールを違うところにおいてますせんか?」 「それは二人にとって決定的なすれ違いではないでしょうか?」 立て続けにこういわれたときに、ものすごく腹がたった。 腹がたつまえに、顔と言葉に出た。 私の言葉が急に低くなった。 「今が幸せって私が本気で言ってると思ってるの?」 「幸せって思うしかないんじゃないの?」 「毎回、毎回、頑張ってあなたと会って、キツイこと言われて。 でも私はあなたに何もいう権利はない。一言でも言えばあなたは『もう会わなければいい』と簡単に言う。そんな状況で、大きな幸せをどうして考えられるの?あなたに会うだけで幸せだって、小さな幸せだけどそれを感じて積み重ねることが何が悪いの?」 昔、私はキレると周りがぎょっとするくらい大声で怒鳴っていた。 今回は大声は出なかった。 ただ低い声と、にらみつけた目。 それだけがあった。 でも、動じない元彼。大したものだ。 「あー、ではあれですね。表現の違いだけだったのかもしれませんね。 僕はアナタのいう「大きな幸せ」にしか幸せと使わないタイプなので。」 振りが大きかった割りには、随分あっさりとその話は終わってしまった。 |
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